ダンパー ④................ ベアリング・スライドレール直動部品ソフトクローズユニットガススプリングスプリングシリンダーロックキャスターモニターアーム昇降システム電子錠・トルクヒンジ調光フィルムストレッチフィルムホルダーケーブルパワーサプライケーブルガイド5200 -545200 -5450300++61φ50300++61φ5200 -535200 -5350300++31φ50300++31φトルク値トルク値FDT-63B-703FDT-70B-903※ ただし、すり割り溝タイプはFDT-63B-703、FDT-70B-903に限ります。①シリーズ名 ②外径サイズ③回転軸接合部形状 A: 中空(角軸)B: すり割り溝※ 末尾の数字が指数を示し、下記のようにトルク表現④トルク 203=20×103 =20,000gf・cm 推奨寸法以外のシャフトを使用すると軸のすべりが発生する恐れがあります。④FDNシリーズにシャフトを挿入する際は、ワンウェイクラッチの空転方向にシャフトを回転させながら挿入してください。(正転方向から無理にシャフトを挿入するとワンウェイクラッチが破損する可能性がありますのでご注意ください)⑤FDTシリーズ使用時には、指定された角寸法の軸をダンパー軸穴部に差し込んでご使用ください。また軸とダンパー軸穴部にガタがあると動作初期にダンパー効果が発揮できない場合があります。⑥ダンパー回転軸接合部はすり割り溝タイプもあります(下図参照)。すり割り溝タイプは渦巻きばねとの併用に最適です。⑦連続回転による使用の際は、ご相談ください。=2N・m(20kgf・cm)①シリーズ名 ②外径サイズ③回転軸接合部形状 A : 中空(丸軸)④回転方向 ⑤トルク R : 時計方向にトルクが発生L : 反時計方向にトルクが発生末尾の数字が指数を示し、下記のようにトルク表現203=20×103 =20,000gf・cm =2N・m(20kgf・cm)速度特性回転速度FDT-63B-703温度特性FDT-63B-703TK Mechanical Components 167周囲温度FDT-70B-903FDT-70B-903FDN-47A-R203⑤①②③両方向性ディスクダンパー②③一方向性ディスクダンパー型式表示(例)FDT-47A-203④①使用方法①ダンパー回転方向は、両方向にトルク発生するタイプとカタログの写真を上から見て時計回り(R)、反時計回り(L)にそれぞれトルクが発生するタイプがあります。②ディスクダンパーは構造上軸受けを持たないので装着するシャフトには必ず回転軸受けを設けてください。③FDNシリーズに使用するシャフトは、各製品ページのシャフト推奨寸法を参考にして製作してください。温度特性使用される環境温度の影響を受け、トルク値が変化します。これはダンパー内のオイルが温度の影響を受け、その粘性が変化するためで、温度が元に戻れば、ダンパー特性も元に戻ります。ディスクダンパーの基本構造・原理特長●金属製により薄型化・高トルク化を実現●中空タイプ基本構造・原理オイルの粘性抵抗により発生する制動力(ブレーキ力)を利用した回転系のダンパーです。オイルの粘性、ローターと本体ケースのクリアランス、オイルの接触面積等により発生する制動トルクは変化します。使用角度の制限はありません。速度特性使用回転速度により、発生するトルクが変化します。一般的に回転速度が上がるとトルクは上がり、回転速度が下がるとトルクも下がります。カタログ表示の定格トルク値は20rpm回転時に発生するトルクです。
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