店舗向けトラフィックカウンターアプリケーション(ピープルカウンター)『i Retail Cloud』は、天井センサーを用いて入店人数の計測を行い、お客さまの購買行動を数値化し店舗の課題解決を実現します。

急速に浸透した新しい生活様式「ニューノーマル」は、消費者の購買行動に大きな変化をもたらしました。昨今、リアル店舗の売上が伸びにくい中、店舗を持つ強みを活かし、リアルとネットの融合を進めていく上では、お客さまとの重要な接点となるリアル店舗の“入店客数”や“買上率”の分析は、立ち寄った人を「お客さま」に変えるために、これまで以上に重要なデータになっています。 

 

i Retail Cloudの操作性を体験してみたい方は、デモ用のURLをお送り致しますので以下フォームよりお申込みください。
*同業他社様、個人事業主の方などは、お断りさせて頂く場合がございます。ご了承下さい。

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宿泊施設や会議室などでの混雑状況表示に特化したシステムをお求めの場合は、以下”SafeCount”のリンクをご覧ください。

混雑状況がスマホでわかる “SafeCount”

  • i Retail Cloudとは
  • ラインナップ
  • 利用イメージ

天井に設置されたセンサーから取得したデータをリアルタイムに集計・表示し、店舗運営の指標となるデータ分析が可能なトラフィックカウンターアプリケーションです。これまで蓄積した長年の経験やノウハウを活かし、トラフィックカウンターシステムの販売実績からデータ活用に必要な、集計・分析項目やデータ連携機能を実装しながら、シンプルなUIデザイン・料金設定を実現しております。

i Retail Cloud 特長

  • 取得したデータのリアルタイム集計・表示
  • 曜日別前年比較や複数店舗比較など多彩なデータ分析機能
  • 感染症予防対策となる3密回避を目的とした混雑状況表示
  • 集約したデータとお客様が他のシステムから取得したデータとの連携

クラウドサーバであることのメリット    

  • リモートメンテナンス対応による迅速な障害対応が可能
  • シンプルな機器構成のため障害発生のリスクが低い
  • お客さまによるサーバ管理が不要
  • 常に最新のソフトウェアが利用可能
  • インターネットを通じてスマートフォンやタブレットなどからもアクセスが可能

システムイメージ

i Retail Cloud Web画面

ダッシュボード

時間別合計

週別推移

TDセンサー

人工知能(AI)やディープラーニングなどの最先端テクノロジーを組み合わせた高精度、高性能なインテリジェントセンサーです。センサー内でデータを保持する機能を要しているため、ネットワークに不具合が発生してもデータの欠損を防げます。なかでも、TD-2000 3Dセンサーは3次元で動体を捉えているため、高さ設定による大人と子供の識別が行える他、影や反射などのトラフィック以外のオブジェクトのフィルタリング、傾斜設置による通行人数のカウントなどの機能を有しています。

TD-2000 3Dセンサー

寸法:162×78×48 mm

重量:350 g

取付高さ:2.4~5 m

検知範囲:1.2~6.2 m

TD-1001 2Dセンサー

寸法:95×95×58 mm

重量:306 g

取付高さ:2~5 m

検知範囲:2.7~5.9 m

通行量から購買までのプロセスを数値化することで、店舗や施設ごとに現状の課題を明確にし適切な対策を打つことが出来るだけでなく、店内の混雑状況や施設の利用状況をお客様に開示することでサービス向上に繋げることも出来ます。

主な利用場面

  • 小売店
  • 商業施設
  • アミューズメント
  • サービスエリア

主な活用例

  • 入店率の計測
  • エリア、フロアの回遊状況把握
  • POSデータとの比較による買上率算出
  • 入店客数に合わせたスタッフ配置
  • 3密回避のための滞留測定
  • 立地の有効性確認
  • デジタル化に向けての店舗整理