「中国のマサチューセッツ工科大学」と呼ばれる清華大学 研究室の映像解析技術を活用したキャッシュレス決済ソリューションです。ショーケース内で販売される商品の出し入れの映像をケース内に設置したカメラで取得し、人工知能(AI)を用いた技術により自動的に検知・認識します。通常の自動販売機とは違い、商品の形状や種類に関係なく、様々な商品を取り扱うことが出来ます。また、販売データを蓄積することで、売れ筋商品の分析、在庫消費予測などのマーケティングデータとしても活用することができます。
上下2台のカメラセンサーで、商品の出し入れの瞬間を映像で捕らえ、事前に登録した商品の映像データと照合し、AIが最も近似した商品を判別します。
筐体上部のモニターは、決済画面の表示だけでなくプロモーションビデオなども流せるため、陳列している商品の購買意欲を高める効果があります。
型番 | M3-AI-VM-410CL |
総容量 | 410L |
有効内容積 | 393L |
材質 | (外装)パウダーコーティング (内装)プレコートスチール |
扉 | 3重ガラス スイング扉 |
棚枚数 | 4枚 |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
定格電圧 | AC100V |
定格電流 | 4.5A |
定格周波数 | 50/60Hz |
消費電力 | (50Hz)350W (60Hz)380W |
外形寸法 | 幅675mm x 奥行615mm x 高さ2,145mm |
重量 | 110kg |
オフィスやマンションなど立ち入りが制限されたエリアで、飲料、食品、日用品など異なる商品を組合せることで、小さな無人コンビニとなり一般的な自販機との差別化が図れます。利用者様にとっては、混雑時のレジやエレベータ待ち回避による時間の有効活用、利用しやすい福利厚生などのメリットが生まれます。
これまで、有人で行っていたサンプル提供をAI自動販売機が行います。メンバーカードをかざして扉を開錠させることにより、性別や年齢の属性データを取得することができ、これまでより精度の高いマーケティング活動が実現できます。また、新たな体験の提供による来店促進効果も狙えます。
カップ麺、菓子、栄養補助食品など
飲料、調味料、日用品など
お菓子、カップスープ、文具など
飲料、おつまみ、日用品など
栄養補助食品、飲料など