AIが商品識別をする新しい自動販売機
概要
AI自動販売機”PickShop(ピックショップ)”とは、人工知能による商品識別とキャッシュレス決済を可能にした「スマート・ショッピング・ソリューション」です。利用者が手に取った商品の映像を、ショーケース内に設置された2台のカメラで取得し、その映像を、AIが解析することで、商品を自動的に認識します。従来型の自動販売機とは異なり、商品の形状やサイズに関係なく、様々な商品を取り扱うことができます。
オフィスでの社食サービスとしての活用、飲食店におけるランチタイムのお弁当販売、宿泊施設での軽食やお土産の販売、農産物の直売など色々なシーンでご利用いただけます。
お買い物方法
お買い物方法は、AIによる商品識別後に支払いを行う「後払い」と商品識別前にスマートフォンなどで支払いを行う「前払い」の2パターンをご用意しております。販売したい商品や設置ロケーションにあわせて最適な運用方法をご提案致します。
● 後払い
● 前払い
3つのメリット
新たな販売チャネルによる売上拡大!
・屋内の空いたスペースならどこにでも設置可能
・店舗の営業時間外での売上確保
・商品が見えることで購買意欲が向上(目的買い+ついで買い)
安全で便利なキャッシュレス決済!
・利用者が増加傾向にあるQR決済とクレジットカード決済に対応
・現金を取り扱わないため感染対策に有効
クラウドサービスによるリアルタイムの運用管理!
・稼働状況の一元管理
・欠品による販売機会ロスの削減
・柔軟な売価変更
・販売実績に基づく商品マーケティング分析
・リモートによる迅速な保守サービスの提供
ベネフィット
自販機運営を行うサービス事業者様、機器設置先、商品を購入する利用者様それぞれにベネフィットがあります。
・人手不足問題の解消(省人化)
・リモート商品管理による配送の効率化
・ブランドプロモーション
・省スペースで始められる食の福利厚生
・コミュニケーション機会の増加
・災害時の備蓄としての活用
・レジ待ち削減による時間の有効活用
・非対面での購入
・Webアプリでスムーズにお買い物
フードロス問題の解決
現在、世界では人口約77億人のうち約6億9千万人の人々が飢餓に苦しんでいる一方、食料生産量の3分の1に当たる約13億トンの食料廃棄が毎年発生しています。フードロス問題はSDGsゴール2「飢餓をゼロに」と2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減する」という具体的なターゲットが設定されているゴール12「つくる責任 つかう責任」につながります。 また、食品の製造では生産、加工、輸送などほぼ全ての過程でCO2が排出されています。廃棄時には焼却によるCO2が発生し、地球温暖化にも大きな影響を与えていることからゴール13「気候変動に具体的な対策を」にも関係します。
自販機導入に利用できる補助金一例
AI自動販売機”PickShop”のご購入やお見積のご相談は下記よりお願いいたします。
概算費用や設置条件、冷凍タイプについてなど何でもお気軽にご相談ください。弊社スタッフが、お話をお伺いした上で最適なご提案をいたします。
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冷凍タイプ | 冷蔵・常温タイプ | |
---|---|---|
総容量 | 415L | 410L |
有効内容積 | 373L | 393L |
材質 | (外装)パウダーコーティング (内装)プレコート亜鉛メッキスチール |
(外装)パウダーコーティング (内装)プレコートスチール |
扉 | 3Low-E 3層ガラス+ヒーター スイング扉 | 3重ガラス スイング扉 |
棚枚数 | 4枚 | 4枚 |
棚サイズ | 幅500mm x 奥行450mm | 幅570mm x 奥行330mm |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) | 間冷式(ファン式) |
定格電圧 | AC100V | AC100V |
定格電流 | 5.5A | 4.5A |
定格周波数 | 50/60Hz | 50/60Hz |
消費電力 | 420W | (50Hz)350W (60Hz)380W |
外形寸法 | 幅660mm x 奥行746mm x 高さ2,090mm | 幅675mm x 奥行615mm x 高さ2,145mm |
重量 | 123kg | 110kg |
ネットワーク | LANポート×1 | LANポート×1 |
コロナ禍における非接触・非対面での販売、営業時間に制限がない無人店舗サービスは、新たな日常や福利厚生の一環として、マイクロマーケットを中心に注目を集めています。オフィスビルやマンションなど利用者が限られた場所から、健康推進を掲げる病院、不特定多数の方が利用する空港など多くのシーンで利用が見込まれます。
オフィス
食による健康サポート
マンション
調味料や日用品の販売
ホテル
軽食やアメニティグッズの販売
スポーツジム
サプリメントやフィットネス用品の販売
病院
セルフケア商品、健康食品の販売
小売業
デッドスペースの有効活用
空港
お土産、お弁当の販売
学校
文具、軽食の販売