①クラウド:アクセスポイント1台あれば、利用できる完全クラウド型サービス
②選べる認証:Mail・SMS・SNSの総務省指定3方式ももちろん使用可能
③アンケート:Wi-Fi認証時にアンケートで情報収集。質問の変更は管理画面で
④切り替え:災害時だけでなく、イベント時など認証設定を簡単に切り替え
⑤運用委託:アクセスポイント運用保守も対応可能
新型コロナウイルス感染症拡大により、人々の暮らしや外出への意識が大きく変わり、これからのWith / Afterコロナ時代の新たな生活様式の一つとして、施設内における混雑情報などの来場者動向の「見える化」は施設運営側の行動分析とその管理に役立ち、他方では来場者に対するその情報提供の必要性が求められています。
しかし、これまで主流だった通信キャリアなどによるフリーWi-Fiサービスでは、利用者の動向情報を取得できず、適切に施設の活性化施策や安全策を講じることが難しい状況でした。
今回販売開始をするd-diveでは、無線LANアクセスポイントと連携することにより、自治体施設や商業施設の来場者動向の見える化をし、施設のインサイトを明らかにします。
d-diveは、導入/運用/活用の3つのフェーズで異なる特徴を持っています。
クラウド型 Wi-Fi認証サービスだからこそ!アプライアンス不要で手軽な導入と拡張性、データ活用までをサポートしています。
Wi-Fiに接続する際、アンケートへの情報入力と同意をいただくことで、様々な形で利用可能な情報として蓄積できます。
Wi-Fi利用ユーザーの国・言語・年/性別や、施設へどこから入ってどこへ移動したのか、滞在期間などを把握し、Wi-Fiの利用状況も来訪者の見える化も可能となります。
データ取得時に、本人の同意を得ると同時に、第三者提供の可能性があることに対する本人の同意を得るプロセスを組み込んだサービスです。
蓄積した情報の利活用を容易にするためのAPIを提供しています。
Webサイトの閲覧履歴を収集するプライベートDMP*2等を利用している場合、閲覧履歴のあるユーザーが来訪時にWi-Fiを利用すると、「Webとリアル」を照合することができ、より効果的なWebブランディング施策やデジタルマーケティング施策を講じることが可能となります。
*2DMP(Data Management Platform):インターネット上に蓄積された様々なデータを管理するプラットフォーム
SNS認証、Emailアドレス認証、SMS認証の環境構築と同時に、サービス利用における利用制限回数や時間数などを簡単に設定できます。認証用のアプライアンス・ハードウェアが不要なため、短期間のイベントや特定の場所・施設の調査をすることも可能です。また来訪者がWi-Fiに接続したタイミングで、アンケートも取得できるため、顧客満足度調査や、再来店意向調査などの定点調査にも利用できます。
Wi-Fi利用者が、利用開始するためのインターフェースのまとまりをテンプレートと呼びます。
このテンプレートはいくつでも作っておくことができ、さらに簡単に切り替えることができます。
Cisco Merakiのアドバンスドライセンスにより、クライアントの追加設定なしに悪意のあるサイトへのアクセスをブロックし、マルウェア・ランサムウェアなどの感染を未然に防ぎます。
◆Meraki MRとUmbrella連携によるブロックの簡単な例
高千穂交易株式会社は株式会社トライ・ワークスと代理店契約を
締結し、d-dive販売を開始しました。
会社名:株式会社トライ・ワークス
住所:福岡県福岡市中央区大名2−2−2
設立:2013年5月
代表者:藤江 智和
URL:https://www.tri-works.co.jp/
ブラウザでどこからでもアクセス可能。いつでもFREE Wi-Fiのサービスを確認・設定することができます。
◆自治体
・自治体の施設や街中フリーWi-Fi 整備時の認証サービス基盤として活用
・災害時の避難所への一時的フリーWi-Fi 即時設置と認証サービスとして活用
◆商業施設・小売店
・施設オーナーの意図したフリーWi-Fi提供による顧客サービス向上
・通行人数、来店者数、初来店者または再来店者の識別、滞在時間、移動経路など「人と場所のインサイト」を把握するためのWi-Fi認証サービスとして活用