高千穂交易のグループ子会社 ジェイエムイー株式会社 韓国の株式会社泰進技術と代理店契約締結 高品質・低価格なパワーマネジメントIC「HTC KOREA」ブランドの販売を開始

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸田秀雄、証券コード2676)のグループ子会社である、ジェイエムイー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本茂)は、パワーマネジメントIC分野においてグローバルな事業活動を展開する韓国メーカー、株式会社泰進技術(TAEJIN Technology CO.,LTD)と代理店契約を締結、業界スタンダードとして確立された汎用アナログ製品群「HTC KOREA」ブランドの販売を開始しました。

「HTC KOREA」ブランドは、ロードロップアウトボルテージレギュレータを中心とした、パワーマネジメントIC(LM1117、LM317 他)やオペレーショナルアンプ(LM324 他)、コンパレータ(LM393 他)など、汎用性の高い製品を豊富に取り揃えています。優れた価格競争力を有するこれらの製品は、他社のオリジナル製品を代替するセカンドソース品として、臨機応変に活用いただくことも可能です。
また、「HTC KOREA」は、「ISO9001」(品質マネジメントシステム)の厳格な品質管理システムのもと開発、生産、販売が行われ、アジア市場を中心に高い評価を得ています。さらに、「ISO14001」(環境マネジメントシステム)の認証取得に加え、全ての製品がRoHS適合品となり、環境に配慮する日本国内のお客様にも安心してご利用いただくことができます。

近年、半導体市場は、日本国内および新興国のメーカーに凌駕されつつありますが、ジェイエムイーでは今回の代理店契約締結によって、高品質かつ低価格なIC群「HTC KOREA」をタイムリーかつ安定的に提供し、通信や家電、コンピュータ市場を中心にアプローチを図ることで、初年度2億円の売上を目指します。

なお、ジェイエムイーは、昨年7月にも優れたD級アンプを持つ米国PAM社※と代理店契約を締結していますが、今後も顧客満足の追及を合言葉に、ユニークな製品の導入を積極的に進め、価値ある製品を市場に投入していく方針です。

※Power Analog Microelectronics, Inc.(PAM) 社
パワー・アナログ・マイクロエレクトロニクス社は、先端アナログ、ハイボルテージパワーICを主製品として、2004年米国シリコンバレーにて設立。高機能かつ小型化を実現した環境配慮型の最先端技術製品を低価格で提供しています。

◆ 株式会社泰進技術(TAEJIN Technology CO.,LTD)について
泰進技術は、韓国国内および海外支社での営業活動のほか、日本、中国、シンガポール、台湾、インドなど世界各地の現地パートナーとともに、グローバルな販売網を構築し、全世界を舞台に事業の推進・拡大に取り組んでいます。
・本社:Room 205, Radio Engineering Center, 694 Tamnip-dong, Yuseong-gu, Daejeon, 305-510, Korea
・設立:2000年 5月
・拠点:Head office KOREA,RUSSIA,SHENZHEN,SHANGHAI,BEIJING,TAIPEI,OSAKA
・ブランド:「HTC KOREA」・ISO9001 認証取得(2002年2月)/ISO14001認証取得(2007年11月)
・URL:http://www.htckorea.co.kr/


このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 コーポレート統括室
担当者:田中
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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