サイバー・ソリューションズ社と代理店契約締結

不正PC接続を検知、遮断、履歴化するイントラネットセキュリティシステム 「NetSkateKoban」の販売を開始

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸田秀雄、証券コード:2676)は、サイバー・ソリューションズ社と代理店契約を締結、イントラネットセキュリティシステム「NetSkateKoban」の販売を4月1日から開始しました。

NetSkateKobanは、社内ネットワークへの接続が許可されていない、いわゆる「不正 PC」の接続を検知・遮断し、管理者へ通知するイントラネットセキュリティシステムです。

NetSkateKobanは管理用ソフトウェアの「NetSkateKobanマネージャ」と、不正 PC を検出する「NetSkateKobanセンサ」で構成されます。「センサ」がセグメント内に接続されているPCのモニタリングを行い、PCの接続状況を「マネージャ」に通知します。「センサ」は、お客様のネットワーク環境にあわせて、ハードウェアもしくは数種類のソフトウェアライセンスから選択することができ、これは他社製品にはない独自の機能です。「マネージャ」は、登録されていない不正PCが検知された場合、設定されたポリシーに従って自動妨害または自動遮断・メール通知などのアクションを行います。PCの接続状況は見やすいネットワーク地図に表示され、接続された不正PCをすばやく特定することができます。全端末の接続履歴をネットワーク地図とともに記録することができ、不正PCの接続やIPアドレスの重複といった問題が起きた時のネットワークの状態を、即座に確認することが可能です。

個人情報保護法や日本版 SOX 法の施行に伴い、セキュリティへのニーズはますます高まっています。社員の私用PC、社内に入ってくる外部業者の持ち込みPCといった企業の管理対象外にある不正PCのネットワーク接続は、ネットワークの不正利用、ウィルスやワームの拡散、重要データの不正コピーによる情報漏えい、重要端末(ルーターやサーバー)とのIP重複といった危険を伴います。こうした管理対象外にある不正PCの場合は、やはりネットワークへの接続そのものを検知・遮断しなければ上記のような危険性を排除することはできません。
高千穂交易は、これまで企業ネットワークにおけるセキュリティソリューションを推進し、安全で快適なネットワークを支える事業を展開してきましたが、今回のイントラネットセキュリティシステム「NetSkateKoban」の販売により、更にネットワークセキュリティ事業を強化してまいります。

イントラネットセキュリティシステム「NetSkateKoban」は小規模ネットワーク向けシステムで200万円から。他社製品には無い豊富なオプション機能も取り揃えており、初年度で20セットの売上を目指してまいります。

【主な仕様】

・NetSkateKobanマネージャ:管理用ソフトウェア。
・NetSkateKobanセンサ:不正端末を検出。ハードウェアもしくはソフトウェアライセンスから選択可能。
・SwiMon:スイッチ連動することにより、アプライアンスを使用せずに不正端末を検出。

【対応OS】

NetSkateKobanコンソール:Windows(XP/Vista)
NetSkateKobanマネージャ:Windows(2000/XP/2003)

【対応DBMS】

PostgreSQL/MicrosoftSQLServer

【主要機能一覧(標準機能)】

【主要機能一覧(オプション機能)】

このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 コーポレート統括室
担当者:村木
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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