高千穂交易のグループ子会社株式会社エスキューブ日本最小クラスの小型軽量化を実現、ラベル方式で取り付けも容易にした自鳴式万引き防止システム用ミニタグの販売を開始

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、社長:山村秀彦、資本金:7億9550万円、JASDAQ:2676)のグループ子会社である、株式会社エスキューブ(本社:東京都千代田区社長:佐藤昭資本金:4億円)は、日本最小クラスの小型軽量化を実現、ラベル方式で取り付けも容易にした「自鳴式万引き防止システム」用ミニタグの販売を、7月1日より開始します。

1.概要

自鳴式万引き防止システムは、商品に取り付けたタグと出入り口に設置したゲートシステムの両方からアラーム発報するダブルセキュリティ方式で、より高いセキュリティ効果を発揮するシステムです。
今回、グループ子会社で自鳴式万引き防止システム国内大手の株式会社エスキューブが販売を開始する自鳴式ミニタグ『WT4S』『VS4S』は、従来の「自鳴式タグ」に比べて、容積で約半分、重さ約60%と、日本最小クラスの小型・軽量化を実現(同社製品比)し、開発・商品化したものです。

2.今回、株式会社エスキューブが「自鳴式ミニタグ」を発売するにあたり、初年度売上をゲートとのトータルシステムとして3億円を見込んでおり、今期の連結利益計画には折り込んでおります。

3.詳しくは添付資料をご参照ください。

4.株式会社エスキューブの概要
・本社:東京都千代田区岩本町1-10-5(TEL03-5820-3151)
・社長:佐藤昭
・資本金:4億円
・従業員数:30名
・売上:8億2400万円(平成14年度実績)
・事業内容:電子機器による盗難防止及び防犯管理システムの開発・製造・販売・その他:商品監視システムの国内シェア3位、自鳴式タグシステムを国内で初めて開発製造。(旧クボタセキュリティ株式会社)

5.その他
高千穂交易株式会社は、セキュリティ事業を成長分野と位置づけ、重点戦略事業として事業強化を図ってきました。市場ニーズに対応した商品の開発供給体制の充実や市場の取り込みを図り、事業戦略を推進するため、自鳴式タグシステム開発などの技術とその販売チャネルを有するクボタセキュリティ株式会社(現株式会社エスキューブ)の全株式を平成14年10月1日に株式会社クボタより100%取得し、子会社としました。

このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 営業本部営業企画グループ
担当者:藤野
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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