店舗デザインを損なわず場所をとらないコンパクトタイプ、多彩な設置バリエーションと高い感知能力を実現商品監視システム「ウルトラレーン」システムを販売開始

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区四谷1-2-8社長:山村秀彦)は、商品監視システム「ウルトラマックス」デジタルシリーズの新製品、コンパクトで設置バリエーションの豊富な「ウルトラレーンシステム」を2月1日より発売します。

商品監視システムとは、商品に取り付けた特殊なタグと出入り口に設置したセンサー(ゲート)で、店舗での商品の不正持ち出しを防ぐシステムです。
今回発売する「ウルトラレーンシステム」は、レジカウンターや商品陳列棚などの店舗什器に固定設置するタイプです。オプションの専用ポールを使用することで、自立させることも可能で、店舗形態にあわせて豊富な設置バリエーションを実現しました。また、従来機と比較してコンパクトサイズ(高さ121cm・奥行き36cm・幅3.6cm)で、本体上部がオープンなデザインとなっているので、店舗デザインを損なわず視野も遮りません。
さらに「ウルトラマックス」デジタルシリーズと同様のデジタルシグナルプロセッサー(DSP)技術を採用しており、同シリーズの高い感知能力と誤作動の少ない信頼性を継承、間口1.2mをカバーします。
出入り口付近での商品陳列が多い、間口が狭いなどの理由で、従来の商品監視システムが設置しにくかった店舗に最適なシステムで、トライアル販売でも高い評価が得られたため、今回本格的な販売開始となりました。

高千穂交易では「ビジネスセキュリティ」を事業コンセプトとして、ビジネス環境に「安全・安心・快適」を提供し、お客さまの企業価値増大に努めています。今回販売を開始する商品監視システムをはじめとした店舗セキュリティ事業においても、小売業のロスを削減し、店舗へ「安全・安心・快適」を提供するシステムとして販売を強化しています。

高千穂交易では商品監視システム「ウルトラレーンシステム」を、多様な店舗形態を持つドラッグストア、ホームセンターをはじめ、ミュージックショップ、ファッション、GMS、家電量販店など、あらゆる業種の店舗向けに販売します。価格は1台70万円から、初年度3億円の販売を見込んでいます。

1.「ウルトラレーン」システムの主な特長

・レジカウンターや商品陳列棚などの店舗什器に固定設置するタイプで、店舗形態にあわせて豊富な設置バリエーションを実現しました。
・従来機と比較してコンパクトサイズ(高さ121cm・奥行き3cm・幅3.6cm)で、本体上部がオープンなデザインなので、店舗デザインを損なわず視野を遮りません。
・最大間口は1.2m

2.価格

70万円~(設置工事費別)

3.販売目標

初年度3億円の販売を見込む

【高千穂交易セキュリティ事業部について】
高千穂交易のセキュリティ事業部は、1970年に日本で初めての商品監視システム(米国センソマチック社製現タイコファイア&セキュリティ社)の輸入販売を開始しました。
商品の不正持ち出しを防止するゲート・タグに加え、監視カメラシステム、来客カウンターなど豊富な製品ラインナップと実績やノウハウ、システム導入後の運用サポートやアフターフォローなどのトータルソリューションを展開、ミュージック、ファッション、GMS、ドラッグストア、ホームセンター、家電量販店など幅広い店舗で導入され、商品監視システムでは国内市場シェアNo.1(高千穂交易グループ53.1%富士経済2005年調査)となっています。

【高千穂交易について】
高千穂交易は、1952年創立以来、世界の最先端エレクトロニクス商品・技術・サービスを日本に紹介し、数多くの企業の情報化に貢献してまいりました。「ビジネスセキュリティ」を事業コンセプトとして、ビジネス環境に「安全・安心・快適」を提供し、お客さまの企業価値増大に努めています。
ネットワークセキュリティやトラフィックマネジメントなどをはじめとする情報ネットワークプロダクトと、商品監視システムや入退室管理システムをはじめとするセキュリティプロダクトを中核とするシステム機器事業、半導体・電子部品などの電子プロダクトと、スライドレール・ガススプリングをはじめとする各種産業機器プロダクトを中核とするデバイス事業、ならびに、付加価値の高いサポートサービスおよびソリューションサービスを提供するカスタマサービス事業を展開しています。


このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 広報 IR 担当
担当者:村木
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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