光通信コンポーネントメーカー米国アライアンスファイバーオプティックプロダクツ社と代理店契約締結。

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、社長:山村秀彦、資本金:7億9550万円、JASDAQ:2676)は、※光通信パッシブコンポーネントのメーカー米国アライアンスファイバーオプティックプロダクツ社(Alliance Fiber Optic Products,Inc.以下AFOP社)<NASDAQ: AFOP>と代理店契約を締結し、同社製品の販売を開始します。

AFOP社は卓越した※DWDM技術を持ち、その技術をパッシブ製品へ流用し、低挿入損失/コンパクトな光パッシブコンポーネントを提供します。今後、さらに加速するブロードバンドネットワークのインフラとして光通信は欠かせないものです。当社電子事業部では、ブロードバンドネットワーク関連のデバイス・コンポーネントに注力しており、今回の光パッシブ部品に強みを持つAFOP社との代理店契約締結によって、光通信関連製品群の拡販を目指します。
高千穂交易株式会社では、AFOP社の製品を販売するにあたり、3 年後の売上3億円を見込んでいます。

■用語解説

*光パッシブ:光受動部品。
*DWDM(Dense Wavelength Division Multiplexing):
「高密度波長分割多重方式」の略。光ファイバーを使った通信技術の一つ。波長の違う複数の光信号を同時に利用することで、光ファイバーを多重利用する方式。同様の技術であるWDMをより高密度化したもの。波長の異なる光ビームは互いに干渉しないという性質を利用している。この技術により、光ファイバ上の情報伝送量を飛躍的に増大させることができる。

アライアンスファイバーオプティックプロダクツ社(Alliance Fiber Optical Products, Inc.)
会社概要
・設立:1995年12月
・CEO:Peter Chang
・本社:735 North Pastoria Avenue, Sunnyvale, CA 94085, USA
・主要業務:光パッシブコンポーネントの製造販売/ CWDM, DWDM, OADM, カプラ、光減衰器等
・従業員数:340名
・URL:www.afop.com
・NASDAQ:AFOP


このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 広報IRチーム
担当者:村木・臼井
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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