ネットワーク機能を強化したデジタル・ビデオ・セキュリティシステムの国内販売を開始

~「インテレックス」シリーズ(米国センソマチック社製)~

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿四谷1-2-8社長:山村秀彦資本金:7億9550万円)は、米国センソマチック社製ネットワーク機能強化のデジタル・ビデオ・セキュリティシステム「インテレックス」の新シリーズを、8月1日より販売を開始します。

今回発売する新「インテレックス」シリーズは、「ネットワーク・クライアント」機能を強化したハイブリッド・デジタル・レコーダーで、遠隔地にある複数の「インテレックス」映像を、WAN、LAN、一般電話回線を通じてパソコン(PC)上での監視、録画、再生ができます。国内外を問わず複数の事業所、工場、店舗など多拠点をネットワーク化し、セキュリティレベルを落とすことなく集中映像監視が実現でき、ネットワーク機能搭載の高機能ビデオ・セキュリティシステムです。
また、従来の「インテレックス」の基本機能である録画した映像を再生確認しているときも、監視映像の録画とDAT(デジタル・オーディオ・テープ)へのバックアップを同時に行うことができる最先端機能(トリプレックス)を搭載しており、同様な機能を持つ他製品は殆ど例がありません。そして、マルチプレクサー(多重録画)、モーション・ディテクター(画像認識)等の機能を集約したハイブリッド・デジタル・レコーダーで、録画時間は最大で700時間、最大16台のカメラを同時に接続できます。

 

1.「インテレックス」の主な特長

●「ネットワーク・クライアント」機能
国内外を問わず遠隔地にある複数の「インテレックス」の映像を、WAN、LAN、一般電話回線を通じてPC上で監視、録画、再生ができ、多拠点の遠隔監視、遠隔コントロールが可能です。
●「トリプレックス」機能
録画した映像を再生確認しているときも、監視映像の録画とDAT(デジタル・オーディオ・テープ)へのバックアップが同時にでき、画像の録画漏れを防止します。
●「DAT(デジタル・オーディオ・テープ)によるバックアップ」機能
従来、HDDのみを使用したデジタル・レコーダーにおいて不意のハードディスククラッシュによる映像データの消滅は大きな問題でした。必要な映像だけを保存しておきたい場合や一定期間画像データを保管したい場合、そのバックアップ方法とメディアのコスト及び保管スペースも大きな課題でした。
「インテレックス」は、非常にコンパクトなDATをバックアップ用メディア(VHSテープの約1/7の容積)として使用するため、テープ収納スペースを大幅に削減できます。また、安価なDATを使用していますので、追加HDDやりムーバーブルケース購入などの大きな追加コスト負担も必要としません。
●「タイムスケジュール」機能
接続したカメラ毎(同時に最大16台)に、録画待機や開始等のスケジュール設定が時間単位、曜日単位、月次単位で設定が可能で、不必要な録画によるハードディスクの容量不足を回避します。
●「スマート・サーチ」機能
GUI画面で、取り出したい任意の録画映像を瞬時に、しかも簡単に検索、再生ができます。
●「インテリコード」機能
商品監視システム、人感センサー、煙センサー、入退室管理システムなど各種センサー(同時に最大16台)と連動させることが可能です。
●「ターボモード録画」機能
連動している各種センサーからアラーム信号を受けた場合、その時点からさかのぼって毎秒60フレーム(通常のテレビ映像の2倍)での高精細録画が開始され、異常発生原因や犯人の特定などに効果を発揮します。
●「ビデオ・ビューアー」機能
DATに保存した遠隔地の「インテレックス」画像をPCで再生、保存が可能です。これらの機能追加により複数の工場、事業所、店舗を少人数の本部防犯担当者でセキュリティレベルを落とすことなく集中管理が可能となります。

2.価格:

¥180万円~。

3.販売目標:

初年度30台、6,000万円を見込む。

以上

このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 管理本部 総務チーム
担当者:椿
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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