高千穂交易、所属部門以外の業務を経験できる「社内ダブルワーク制度」を導入~スキルアップやキャリアの選択肢を広げるとともに、組織間のイノベーションを創出~

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井出尊信、証券コード:2676、以下「当社」 )は、「社内ダブルワーク制度」を 2024 年 4 月から導入したことを発表します。本制度は、業務時間内で所属部門以外の業務を経験できる仕組みです。本制度を導入することで、個人のスキルアップやキャリアの選択肢を広げるとともに、人材の交流を活性化し、組織間のイノベーションの創出を目指します。

 

【社内ダブルワーク制度を開始した背景】
当社では以前より、今後の職務や職種の希望について、社員が自己申告する制度を取り入れています。しかし、異動の希望があった場合でも、本人の希望に沿った柔軟な対応が難しいケースが多くありました。また、当社はクラウドサービスやセキュリティシステム、半導体や機構部品などの複数の事業で成り立っていることから、様々なスキルを現場で学ぶことができる機会が多く存在します。この環境を活かし、本制度を導入することで、個人のスキルアップやキャリアの選択肢を広げ、働きがいを向上することを目指します。また、当社は 2022 年 4 月より社外で働くことができる「副業制度」を導入しており、これに加えて、「社内ダブルワーク制度」を導入することで、イノベーションの創出を推進します。

【社内ダブルワーク制度の概要】
・ 開始時期:2024 年 4 月
・ 応募方法:本人の意思に基づく「手挙げ制」
・ 期間:6 か月
・ 時間配分:所属部門とダブルワーク先の時間配分は協議の上決定
・ 人事評価:ダブルワークの業務(所属部門外の業務)は加点要素とする

【主な社内ダブルワークの事例】
① スタッフ部門:経営企画×マーケティング
 マーケティングの業務を通して事業への理解を深め、経営企画業務に活かすことを目的に実施
② エンジニア:フィジカルセキュリティ×ネットワーク
 入退室管理システムや監視カメラなどの物理セキュリティの設計・施工に加え、ネットワーク技術を習得することで、ソリューション全体を理解し、自身のレベルアップに繋げることを目的に実施

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

高千穂交易株式会社について(Webサイト:https://www.takachiho-kk.co.jp/

高千穂交易は、1952年創業の独立系技術商社です。クラウドサービス、商品監視や入退室管理などのシステム、半導体・機構部品などのデバイスを取り扱い、コンサルティングから開発・設計、設置、保守サービスまでをワンストップで提供しています。

このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 経営企画室
担当者:久我
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

資料ダウンロードはこちら