高千穂交易、中堅中小企業向け統合SASEソリューション「Cisco+ Secure Connect」の販売を開始 ~ハイブリッドな働き方に最適なサイバーセキュリティを提供~

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井出尊信、証券コード:2676)は、中堅中小企業のための統合SASE*ソリューション「Cisco+ Secure Connect」の販売を開始しました。本サービスを提供することで、働き方の変化でサイバーセキュリティ対策の強化が求められる、中堅中小企業への支援を強化していきます。

*SASE(Secure Access Service Edge):本社やデータセンターに通信を集約する従来の方法から、あらゆる環境のユーザ/デバイスが、クラウドサービスやデータに安全にアクセスできるよう、クラウドサービスへの経路上で、ネットワーク制御とセキュリティ統制を行う方法へシフトする考え方

【働き方の変化とセキュリティ対策】

近年、働き方の変化に伴い、従業員の働く場所や業務で使用するITデバイス、アプリケーションが多様化し、従来型のセキュリティでは十分な対策ができていない企業も少なくありません。IPA 独立行政法人情報処理推進機構が公表している「情報セキュリティ10大脅威 2023」によると、企業はランサムウェアによる被害や標的型攻撃による機密情報の窃取、テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃などの脅威にさらされています。しかしながら、日本政策金融公庫総合研究所の中小企業1,030 社を対象とした調査結果によると、中小企業の多くは資金不足や、PC ・インターネット・情報セキュリティへの経営者の知識不足などの課題に直面しており、サイバーセキュリティ対策は万全と言えない状況です。

【Cisco+ Secure Connectについて】

この度販売を開始する統合SASE「Cisco+ Secure Connect」の特徴・メリットは以下のとおりです。
① あらゆるユーザとデバイスが、クラウドサービスやデータに「いつでも、どこからでも、安全にアクセスできる環境」を実現し、セキュリティリスクを軽減するとともに、ハイブリッドな働き方を促進します。
② 統合されたクラウドダッシュボードで、運用負荷が軽減され、俊敏性・速度・拡張性が向上します。
③ サブスクリプション形式で提供されるため、企業規模や従業員数、必要なサービスに合わせて最適なプランの提供が可能となり、全体的なIT支出の削減に繋がります。

【今後の展開】

当社はこれまで多くの企業に、クラウドネットワーク管理ソリューション「Cisco Meraki」を導入し、シンプルなダッシュボードにより運用管理の効率化を提供してまいりました。既に「Cisco Meraki」を導入済みのお客様に「Cisco+ Secure Connect」をご利用いただくことで、さらなるセキュリティ対策と運用効率の向上を提供し、販売開始から1年間で10,000ユーザの獲得を目指します。

当社はこれからも豊富な経験とサポート体制により、中堅中小企業が抱えるセキュリティ課題へ充実したサポートを提供していきます。

本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。

【製品の詳細】

https://www.takachiho-kk.co.jp/prod/network/cisco_secureconnect/

 

【関連セミナー】

ハイブリッドワークに最適なセキュリティを “Cisco+ Secure Connect” で実現
・日 程 : 2023年11月17日(金)11:00~12:00
・形 式 : オンライン開催
・参加費 : 無料(事前登録制)
・主 催 : 高千穂交易株式会社
・協 力 : 株式会社オープンソース活用研究所  マジセミ株式会社
・参加申込: https://www.takachiho-kk.co.jp/event/sase_20231117/

このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 経営企画室
担当者:山下
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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