合計99種の資格取得に奨励金を支給へ ~社員の可能性を広げるリスキリングを後押しするため最大53万円を支給~

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井出尊信、証券コード 2676)は、資格取得奨励金支給制度を改定し、対象資格を合計99種に増やし、奨励金額を増額しました。継続的にスキルをアップデートするための学習環境を整備し、デジタル人材の育成と、社員の自己実現のサポートに取り組みます。

【DX推進とデジタル人材育成の重要性】

近年、グローバル規模でデジタル技術が急速に発展しており、経済・社会構造に大きな影響を及ぼすようになりました。サイバー空間とフィジカル空間が高度に融合し、リアルタイムに情報やデータが活用・共有されるデジタル社会(Society5.0)の実現が重要な課題となっており、政府の総合経済対策では、デジタル人材の育成を重視し、官民連携のリスキリングと人への投資支援を強化する方針が示されています。

当社としましても、中期経営計画の戦略の一つである「DX を通じたビジネスモデルの変革」を推進しており、実現のためにはデジタル人材の育成と、社員一人ひとりが変化するビジネス環境に適応し、成長し続けるために必要なスキルを向上させることが不可欠であると認識しています。

【資格取得奨励金支給制度の改定内容】

新しい制度では、奨励金の対象となる資格を従来の48種から99種に増やし、対象資格をベーシック、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの5つのランクに分類しました。資格取得時にはランクに応じて10,000円から50,000円の一時金が支給されます。また、資格取得後は最長2年間に渡りランクに応じて3,000円~20,000円の月次支給もあり、取得時の一時金と合わせると最高位ランクのプラチナ資格を取得した場合、最大53万円が支給されることになります。さらに、一時金・月次支給に加え、上限はあるものの受験や勉強にかかる費用も支給されます。対象資格はアンケートなどを通じて社員の意見や要望を把握しながら、年に1度見直し、都度必要な資格を取り入れていきます。

【今後の展開】

当社では「DX を通じたビジネスモデルの変革」を推進するための基礎知識として、「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)アソシエイト*」と「ITパスポート試験 (IP)」の資格を全社員で取得していけるよう積極的に取り組みます。また、将来的には保有資格者数を当社ホームページで掲載し、能力やスキルの見える化を行う予定です。さらに、資格取得のコツ等を資格取得者から紹介し、社員が持続的に学びに対するモチベーションを維持できるような企業文化を醸成していきます。

本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申込みを随時受け付けておりますので、是非お問合せください。

*Microsoft、Windows、Internet Explorer、Microsoft Office、ExcelおよびPowerPointは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 経営企画室
担当者:山下
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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