高千穂交易、クラウドベースの統合セキュリティソリューション 『Verkada(ヴェルカダ)』を販売開始

~ハイブリッドクラウド型AIカメラ・入退室管理・環境センサーをクラウド上で統合管理、 業界最高水準10年間のハードウエア保証で長期の安全・安心を実現~

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井出尊信、証券コード 2676)は、2016年に創業後わずか3年でユニコーン企業*¹へと成長した米国Verkada社と国内で初めて代理店契約を締結し、統合セキュリティソリューション『Verkada』の販売を開始いたします。

 

物理セキュリティ市場において、監視カメラのクラウド化は既に進んでいますが、昨今の働き方の多様化によるリモートワーク普及により、入退室管理システムについてもクラウド化の流れが加速しています。今後は、サテライトオフィス増加によるオフィスの小規模化・分散化が進むと予測され、リモートでのスムーズな運用を推進するため、クラウドシステムでの統合が求められています。

もし従来のような施設内にシステムを設置して運用するオンプレミス型で対応するとすれば、拠点毎にシステム導入作業や保守対応が必要となります。カメラや入退室リーダー、センサーなど各々に独立したシステムを設置し連携させることになるため、ユーザーは専用サーバーやクライアントPCなどを別々に用意し管理する必要があり、運用面が複雑化し、コスト負担が大きくなってしまいます。

また、近年は防犯だけでなくオフィス空間環境の可視化についても関心が集まっています。2020年4月1日に施行された健康増進法の改正により、望まない受動喫煙を防止することが企業責任のひとつに加わった他、欧米ではPM2.5等による大気汚染の程度を示す“Air Quality Index”という指標が行政機関により発表され、既に多くの企業が環境センサーを導入しています。日本においても従業員の満足度向上を目指したオフィス空間環境の可視化への需要が今後高まることが予想されます。

 

今回販売を開始する『Verkada』は、クラウドベースの統合セキュリティソリューションとして、施設の物理セキュリティ(ハイブリッドクラウド型AIカメラ・入退室管理システム・環境センサー)をトータルで提供します。その上、ハードウエアは業界最高水準である10年保証*²です。

PCやモバイル端末から場所を問わずシームレスにアクセスが可能なVerkadaの管理ダッシュボードは、トレーニングを必要としない*³ 直感的な操作性によって、クラウドに接続されたすべてのデバイスを一元・統合的に管理することを可能とし、非常に利便性に優れています。

 

 

特長として、まず初めに、クラウド型であるため専用の録画装置やサーバー、クライアントPCは不要となり、OSの更新やHDDなどの消耗品交換の必要もありません。さらに、システムを導入する際には、カメラや入退室リーダーなどのデバイスをインターネットに接続するだけで自動的にクラウドから設定情報が付与される“ゼロタッチ導入”を実現し、最適化された状態で使い始めることができます。現場では、デバイスの取り付け作業のみ(専門技術者の派遣が不要)となり、大幅な工数・コスト削減に繋がります。

 

次に、クラウドに接続されたデバイスには、最新のファームウェアが自動的にアップグレードされ、システムは常に最新の情報セキュリティ対策が確保されます。また、人物や車両検索などを行う「AIスマート映像検索機能」や「AI共連れ検知機能」、「Bluetooth を活用したウォークスルー認証(技術認証取得中)」 などの新機能の拡張についても、追加費用なしでアップグレードすることが可能となります。これにより、管理者はシステムの更新を行うことなく、常に最新のAIセキュリティ機能を使用することができます。

その他にも、ハイブリッドクラウド型AIカメラと8種のセンサー(温度、湿度、ノイズ、モーション、空気質指数(AQI)、PM2.5、TVOC (揮発性有機化合物)、タバコ)を内蔵した環境センサーを連携することで、通常時はグラフ化された測定データや映像を管理ダッシュボード上で管理・分析に活用し、大きな変化が発生した非常時には、アラートで通知するとともに、そのライブ映像で状況を詳細に把握することが可能です。これにより、オフィスや製造現場における働く空間環境の可視化、サーバー室内の温度や環境変化の検出、学校など禁煙場所での喫煙の検出等、幅広い用途に使用できます。

 

当社は、オフィス、店舗、工場、ファシリティ管理会社を中心に『Verkada』の販売を行い、2022年度には3億円の売上を目指します。なお、販売パートナーの募集も行っております。

 

 

*¹創業から10年以内で企業評価額が10億ドル以上の未上場のベンチャー企業のこと。

*² オンサイト保証は除く。メーカーの保証内容は以下リンクを参照。

https://www.verkada.com/support/end-user-agreement/

*³当社取り扱い製品比。

 

 

 

 

【特長】

■ハイブリッドクラウド型AIカメラ

・複数のカメラの録画映像から人物や車両を瞬時に同時検索可能

・NVR、DVR、サーバー不要で最大365日分の映像を保存

・カメラのオフラインや取り外された時、特定人物通過時、動体検知時にはメールやSMSで管理者へ通知

・AIを活用したアナリティクス機能による人物や車両の検索

・顔写真のアップロードまたは既に登録されている顔写真を元に録画映像の中から一致する人物を検索

・服や車両の色や形、性別などの属性でフィルタリング可能

・ネットワーク切断時はクラウドからカメラ内のストレージへデータ保存先が切替わるハイブリッド構造

 

 

 

 

■入退室管理システム

・あらゆるロケーションにおいて数千扉のドアに対応可能

・ドアのこじ開けや解放状態が続いた時、未登録カード使用時にメールやSMSで管理者へ通知

・ロック解除、ドア開放、アクセス許可・拒否などのイベントによるフィルタリングが可能

・カスタムスケジュールの作成が可能

・ユーザーグループによるドアアクセスの制御が可能

・発生したイベントをCSV形式で出力可能

・Bluetoothを利用したウォークスルー認証により、カードやスマートフォン等をリーダーにかざすことなく認証可能

 

 

■環境センサー

・温度、TVOC(揮発性有機化合物)、湿度、PM2.5、AQI(Air Quality Index)、電子タバコ/タバコ、ノイズ、モーションの8つの項目を計測可能

・センサーの読み取りデータを可視化

・センサー数、ユーザー数の制限無し

・設定した基準値を超えた時にはメールやSMS等で通知

 

 

【当社製品ホームページ】

https://www.takachiho-kk.co.jp/prod/ipcamera/verkada/

 

【Verkada Inc.よりコメント】

日本市場はVerkadaにとって重要な市場であると位置づけておりましたが、これまで欧米圏以外への進出はありませんでした。今回、日本市場に初めて進出するにあたり、日本市場を深く理解し、長年物理セキュリティ・ITでのクラウドサービスを日本国内市場へ提供している高千穂交易との販売代理店契約を締結することで、相互補完し合える最高のパートナーになれると考えております。当社の革新的なアーキテクチャー及びシステムが日本市場にも広く受け入れてもらえることに期待しております。    ~Idan Koren, VP of Marketing at Verkada~

 

【Verkada Inc.について】

設立:2016年

本社:アメリカ

概要:クラウド型WiFi No.1のCisco/Meraki共同創業者が設立。

クラウドベースでのセキュリティプロダクトや入退室システム・カメラ・センサーによる包含的なソリューションの製造及び販売。

URL:verkada.com

 

※2021年3月に発生しましたVerkada社クラウドへの不正アクセスによるカメラ録画映像流出の件つきましては、Verkada社による技術検証により原因及び影響範囲が特定され、セキュリティ機能の対策強化がなされていることを確認しております

このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 管理部 総務情報システムチーム
担当者:高橋
TEL:03-3355-1125
E-mail:webmst@takachiho-kk.co.jp

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