外径Φ9.5 細身形状で軸内部への組立に適したモデル。

  • 両方向性
  • 固定式
  • RoHS2対応品
  • 2DCAD
  • 3DCAD

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特性の説明

  • 両方向性

    両方向にトルクが発生するロータリーダンパーを示します。

  • 単孔式オリフィス構造

    オリフィスが1個構造のダンパーを示します。

  • 一方向性

    一方向にトルクが発生するロータリーダンパーを示します。

  • 引き方向用

    引き方向で抗力が発生するダンパーを示します。

  • 固定式

    抗力やトルクが固定されているダンパーを示します。

  • RoHS2対応品

    RoHS2指令に対応したダンパーであることを示します。

  • 自己調整式

    抗力やトルクやストロークが物体の動きにより自己調整するダンパーを示します。

  • 2DCAD

    2次元CADデータがあることを示します。

  • Uパッキンシール方式

    Uパッキンによるシールを使用したダンパーを示します。

  • 3DCAD

    3次元CADデータがあることを示します。

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仕様・外形図

*最大使用回転速度 50rpm
*最大使用サイクル 10cycle/min
*使用温度範囲 0 ~50℃
*製品質量 3g
*本体ケース材質 ポリアセタール(POM)
*回転軸材質 ポリアセタール(POM)
*使用オイル シリコーンオイル

ラインナップ

型式 定格トルク 回転方向 CADダウンロード
FRT-S1-201 2±0.6cN・m
(200±60gf・cm)
両方向 ダウンロード
FRT-S1-301 3±0.8cN・m
(300±80gf・cm)
  • 定格トルク値は回転速度20rpm、23℃時測定
  • オイル粘度による特注トルク対応可

特性

1.速度特性
ロータリーダンパーは、回転速度に応じてトルクが変化します。回転速度が速くなると、トルクは上昇します。また、起動時のトルクも定格トルクとは若干異なりますのでご注意ください。
2.温度特性
ロータリーダンパーは、周囲温度に応じてトルクが変化します。周囲温度が上がるとトルクは下がります。これはダンパー内部のシリコーンオイル粘度が、温度の影響を受け変化するためで、温度が戻るとトルクも元に戻ります。

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