外径Φ15 最薄モデル。3種のギアから選択可能。
- 両方向性
- 固定式
- RoHS2対応品
- 2DCAD
- 3DCAD
特性の説明
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両方向にトルクが発生するロータリーダンパーを示します。
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オリフィスが1個構造のダンパーを示します。
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一方向にトルクが発生するロータリーダンパーを示します。
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引き方向で抗力が発生するダンパーを示します。
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抗力やトルクが固定されているダンパーを示します。
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RoHS２指令に対応したダンパーであることを示します。
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抗力やトルクやストロークが物体の動きにより自己調整するダンパーを示します。
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2次元CADデータがあることを示します。
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Uパッキンによるシールを使用したダンパーを示します。
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3次元CADデータがあることを示します。
仕様・外形図
*最大使用回転速度 50rpm
*最大使用サイクル 10cycle/min
*使用温度範囲 0～50℃
*製品質量 ギア無:0.6g､G1:0.8g､G2:1.0g､G3:0.9g
*本体ケース ポリカーボネート(PC)
*キャップ材質 ポリカーボネート(PC)
*回転軸材質 ポリアセタール(POM)
*ギア材質 ポリアセタール(POM)
*使用オイル シリコーンオイル
歯車仕様
| 型式 | G1 | G2 | G3 |
|---|---|---|---|
| 種類 | 標準平歯車 | 転位平歯車 | 標準平歯車 |
| 歯形 | インボリュート並歯 | ||
| モジュール | 0.5 | 1.0 | 0.8 |
| 圧力角 | 20° | ||
| 歯数 | 14 | 10 | 11 |
| 基準ピッチ円直径 | φ7 | φ10 | φ8.8 |
| 転位係数 | − | +0.375 | − |
ラインナップ
| 型式 | 定格トルク | 回転方向 | CADダウンロード |
|---|---|---|---|
| FRT-G2-200 FRT-G2-200G1 FRT-G2-200G2 FRT-G2-200G3 |
0.2±0.07cN・m （20±7gf・cm） |
両方向 | ダウンロード |
| FRT-G2-300 FRT-G2-300G1 FRT-G2-300G2 FRT-G2-300G3 |
0.3±0.08cN・m （30±8gf・cm） |
||
| FRT-G2-450 FRT-G2-450G1 FRT-G2-450G2 FRT-G2-450G3 |
0.45±0.1cN・m （45±10gf・cm） |
||
| FRT-G2-600 FRT-G2-600G1 FRT-G2-600G2 FRT-G2-600G3 |
0.6±0.12cN・m （60±12gf・cm） |
||
| FRT-G2-101 FRT-G2-101G1 FRT-G2-101G2 FRT-G2-101G3 |
1±0.2cN・m （100±20gf・cm） |
- 定格トルク値は回転速度20rpm､23℃時測定
- オイル粘度変更による特注対応可
特性
1．速度特性
ロータリーダンパーは、回転速度に応じてトルクが変化します。回転速度が速くなると、トルクは上昇します。
また、起動時のトルクも定格トルクとは若干異なりますのでご注意ください。
2．温度特性
ロータリーダンパーは、周囲温度に応じてトルクが変化します。
周囲温度が上がるとトルクは下がります。
これはダンパー内部のシリコーンオイル粘度が、温度の影響を受け変化するためで、温度が戻るとトルクも元に戻ります。
