昨今、ランサムウェアや国家支援型のサイバー攻撃はOT(Operational Technology)やIoT(Internet of Things)領域へと拡大し、業務停止や甚大な経済的損失を引き起こす事例が増加しています。特に製造業や社会インフラ分野では、セキュリティ対策の遅延が重大な社会的リスクに直結する可能性があり、ITとOTを統合した包括的な防御体制の確立が喫緊の課題となっています。
また、DXを加速するうえでも、世界中の重要なインフラや産業を”止めない・壊されない運用”が大切です。
本セミナーでは、待望のWebinarシリーズ第3弾(第1回2025/8/28㈭開催/第2回2025/11/13㈭開催)として、OT/IoTセキュリティの重要性と実践的な対策を学べる場を提供します。もちろん、本セッションからご参加でもご理解いただける内容です。
※前回セミナーの内容につきましては、下記の申込フォームよりエントリーいただいた方に、動画視聴リンクをお送りします。
◆開催日時
2025年12月11日(木)16:00-17:00 オンライン
Webexログイン方法マニュアル
※お申し込み頂いた後、事務局より個別に当日のWebex視聴用URLをメールでお送り致します。
製造現場のDX化やスマートファクトリーの流れが加速する中で、サイバーセキュリティのリスクもより顕在化し、工場がサイバー攻撃のターゲットになるケースも増えてきました。重要インフラや自動車業界などでは、すでにガイドラインの整備が進んでおり、より強固なセキュリティ対策が求められています。
高千穂交易では、これまで製造業のお客様を中心に、物理セキュリティやネットワークシステムなどをトータルでご提案してきました。そうした実績を活かして、これからはOT環境に特化したサイバーセキュリティ対策もご提供していきます。
高千穂交易株式会社
ビジネスセキュリティ事業本部
BSCマーケティング戦略推進部
後藤 大翔
Nozomi Networksのフラッグシップ製品である「Nozomi Guardian」は、顧客ネットワークの挙動を学習し、ベースラインから逸脱した動作を異常とみなすゼロデイ対応の「ふるまい検知型IDS」として誕生しました。
しかし、現在ではそれだけにとどまりません。通信プロトコルの異常検知、フラッディングに代表されるDoS攻撃、既知の攻撃手法やマルウェアの検知など、複数の検知メソッドを組み合わせたハイブリッド型の脅威検知プラットフォームへと進化しています。
今回のセミナーでは、通常であれば「さまざまな脅威からお客様のネットワークを保護します。」という一言で終わってしまうところをさらに踏み込み、どのような異常や脅威を具体的に検知できるのかについて詳しく解説いたします。
・オンラインでの開催となります。当日は電波の良い環境で、PCもしくはスマートフォンよりご参加ください。
・本イベントへのご参加は、事前のお申し込みが必要となります。
・同業他社様、個人事業主の方などは、ご参加をお断りさせて頂く場合がございます。ご了承下さい。
・本イベントはアーカイブとして録画・録音させて頂き、後日弊社より公開させていただく場合がございます。
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