最終日の午後はカトマンドゥ市の南部に昔(17~18世紀)首都であったパタンという町があります。旧王宮や寺院など町全体が美術品のようなところです。ただ 今現在は地震被害を受けた建造物が多く修復工事がいたる所で行われていました。
王宮は正方形の中庭を建物が取り囲む形になっていて これをチョークというそうです。王が即位するたびに新しいチョークが作られ多い時には17もあったそうですが、現存するのは3つだけです。現在チョークの建物内部は博物館になっていました。
この写真の通りの右側がチョーク、左側は周辺の寺院群
チョークの内側(中庭)
修復工事中の寺院など
チョークの入り口の両脇にある狛犬のようなもの
左右の狛犬は必ず雌雄が明確にわかるように作られている
チョークの入口のドアの上の部分に生贄にした水牛の腸が飾ってある
チョークの入口のドアの上の部分に生贄にした水牛の腸が飾ってある