旅の6日目、実質的に最終日。この日は終日カトマンドゥの市内観光でした。
まず訪れたのがチベット仏教の聖地ボダナートです。市の中心から6kmほど東で飛行場から北3kmほどのところです。
この写真は地上で入り口近くから撮った写真です。
チベット仏教は現在チベットが漢族の支配下で弾圧されて衰退しているためカトマンドゥのここが事実上最大の聖地となっています。以前ラサにも行ったことがありますが、確かにラサよりもこちらの方がずっと聖地らしい雰囲気です。2015年4月25日の大地震で倒壊したストゥーパ(仏塔)の再建復興が完成したのでその開眼法要が3日間行われていてこの日がその3日目でした。そのためにものすごい人出でした。
以下の写真は周りの建物群の一つの内部です。