昼食後、西へ10kmほどのところにある山あいのパタレバンリゾートというところへ向かいました。ポカラへ通じる幹線道路なのですが、拡幅工事中で舗装はされておらずとてもひどいがたがた道でした。非常にきめの細かい粉状の土なので土誇りも とてもひどいものです。
やっとの思いで着いたところはとても良いところでした。ここのホテルの創立に関わったのが高千穂同友会の会長の人でホテルの1室を持っています。我々2人はその部屋に泊まります。その会長も今回一緒に来るはずだったのですが、ドクターストップがかかって日本を出られませんでした。
ホテルの周りにはブドウ畑がいっぱいあります。ブドウを栽培しながらワインを醸造しているのがクマールさんという日本語も達者な方です。日本とネパールの間の多岐にわたるいろんなことをやっている森宏太郎さんというネパール語も話せるかたもちょうどここへ来ていました。
この写真は左から 現地ガイド、クマールさん、森さん、Sさん、私 です。
醸造所に案内されみなさんワインを色々試飲されていました。私は下戸なので見ていただけです。
夕日に染まるヒマラヤの山々を眺めてから夕食をとりました。カトマンドゥの市内は土誇りが多く空気が汚いのでヒマラヤを眺めるには適していませんが、市街地からここまで離れると素晴らしい眺めが楽しめます。旅の二日目の終了です。