Cisco Secure Connectは、中堅中小規模の企業や組織のニーズに応える「シンプルかつすぐに使える」統合SASEです。
企業がいくつものパブリッククラウドやプライベートクラウドであらゆる場所でホストされているアプリケーションとリソースに、
「いつでも・どこからでも・安全にアクセスできる環境」をシンプルな方法で構築し、ゼロトラスト環境をご提供します。
本社やデータセンターに通信を集約する従来の方法から、あらゆる環境のユーザやデバイスがクラウドサービスやデータに安全にアクセスできるよう、クラウドサービスへの経路上でネットワーク制御とセキュリティ統制を行う方法へシフトする考え方のこと。
Cisco Secure Connectを導入する4つのメリット!
どこからでもインターネットやクラウド アプリケーションへの安全なアクセスをユーザーに提供し、悪意のあるアクティビティや脅威をブロックします。セキュリティコンプライアンスの要件に継続的に対応可能です。
人、アプリケーション、モノをどこからでもつなげるシンプルな方法を実現し、単一のソリューションでアクセスとユーザーエクスペリエンスの一貫性を確保できます。
シンプルな2つのサブスクリプションモデル(Foundation/Complete)から選択ができるため、成長に合わせた投資が可能です。企業規模や従業員数、必要なサービスに応じて、最適なプランをご提供します。必要な分だけのお支払いで ROI を向上を実現します。
IT人材の不足により情報システム管理者の負担が増加しておりますが、当社では10年以上に渡り、クラウド型無線LANシステム「Cisco Meraki」のマネージドサービスを提供してきた豊富な経験とサポート体制をもとに、Cisco Secure Connectにおいてもマネージドサービスをご提供し致します。
設計・導入から、運用サポートまでご提供することで中堅中小企業のセキュリティ対策をご支援してまいります。
Foundation | Complete | |||
Essentials | Advantage | Essentials | Advantage | |
セキュリティ機能 | ||||
セキュア Web ゲートウェイ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
URL フィルタリング | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
Secure Malware Analytics | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
サンドボックスへの送信 | 500/日 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
クラウドアクセスセキュリティブローカー | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
クラウドマルウェア検出 | 2 アプリ | 全対応アプリ | 2 アプリ | 全対応アプリ |
DNS レイヤセキュリティ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
L3 クラウド提供型ファイアウォール | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
L4 クラウド提供型ファイアウォール | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
L7 クラウド提供型ファイアウォール | ✔ | ✔ | ||
IPS ファイアウォール | ✔ | ✔ | ||
統合型SASE | ||||
統合されたセキュリティポリシー | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
ホワイトグローブのオンボーディング (Ending Fy24) | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
24×7 統合サポート | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
ユニファイドダッシュボード | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
ターンキー方式のエクスペリエンス | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
ファブリック インターコネクト (CNHE) | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
リモートアクセス | ||||
クライアントベースアクセス | ✔ | ✔ | ||
クライアントレスのブラウザベースアクセス | 10 アプリ | 300 アプリ | ||
ユーザーおよびアプリケーションベースのきめ細かいアクセスポリシー | ✔ | ✔ | ||
SAML 認証 | ✔ | ✔ | ||
組み込みIdP | ✔ | ✔ | ||
ポスチャ及びコンテキストに応じたアクセス制御 | ✔ | ✔ | ||
レポート | ✔ | ✔ | ||
アドオン | ||||
Reserve IP | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
規模13拠点 / 200名以上
最優先事項である事業継続性と、常に安全な接続性を実現するために、クラウドベースの SASE プラットフォームへ移行
自然災害や増加するサイバー犯罪の脅威に耐える十分な機敏性を備えた、安全性と信頼性の高い IT 環境を優先するテクノロジー ビジョンを持っていました。オンプレミスへの依存の多くから脱却し、多くのリソースをクラウドに移行した一方で、依然として VPN リソースの複雑な手動プロビジョニングが必要でした。Cisco Secure Connect により、アクセス ポイントを展開し、統合ダッシュボードを使用してネットワークを構成するだけで済み、わずか 2 時間で接続を再確立出来ました。
500 ユーザ、80拠点
セキュア インターネット アクセス
セキュア リモート アクセス
80ユーザ(外勤30名)、3拠点
従業員の個人デバイスでVPNを使わずにPublicクラウド上のWebアプリケーションにセキュアにアクセス
750 ユーザ
セキュア インターネット アクセス
セキュア リモート アクセス
拠点間接続 (Meraki SD-WAN)
ワンプラットフォームでスモールスタートができることや、継続的なソリューションの提供が可能な点が特徴です。
最小は1ユーザー単位からご購入可能です。
ライセンスはユーザー数に依存するので、1ユーザーが所有しているデバイス数は関係ございません。
※マーネジドサービスに関しましては10ユーザーから購入可能です。
アプライアンスが存在しないクラウドセキュリティサービスとなりますので、アプライアンス本体の脆弱性による不正アクセスといったセキュリティリスクが無いのが、従来のVPNアプライアンス製品との違いです。
Cisco Secure Connectでは、ダッシュボードがCiscoMerakiと統合されていること、Completeライセンスをご利用の場合リモートアクセス機能が利用可能なこと、Cisco Secure ConnectがHubとなり拠点間通信が可能なことが御座います。
No | 項目 | 内容 | 提供時間 |
1 | サポート窓口 | サービス窓口で契約範囲内の各種問い合わせ 設定変更方法や構成変更、接続障害などの受付 |
受付:24時間365日 対応:平日9時-17時 |
2 |
設定変更作業 |
お客様の依頼に基づきCisco Secure Connectの設定変更 |
受付:24時間365日 対応:平日9時-17時 |
3 | アラート監視 | Cisco Secure Connect Hubが30分以上の継続的ダウンが 発生した場合IT管理者へメールで連絡 |
対応:24時間365日 |
4 | クラウド障害通知 | Cisco Secure Connect クラウドで障害が発生した場合に IT管理者へメールで連絡 |
対応:24時間365日 |
5 | 障害対応 |
お客様からの障害申告により以下の対応を実施 |
受付:24時間365日 対応:平日9時-17時 |
6 | セキュリティ脅威レポート | セキュリティ脅威レポート配信サービス | 対応:平日9時-17時 |