360 度オールラウンドネットワークカメラ「MOBOTIX Q24」の販売開始

高千穂交易株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：戸田秀雄、証券コード：2676）は、小売店舗で多発する万引きや内部不正などに効率的に対処するため、3月1日より、カメラ1台で部屋全体を監視できる、360度オールラウンドネットワークカメラ「MOBOTIX Q24」の販売を開始いたします。

「MOBOTIX Q24」は、魚眼レンズを使用したネットワークカメラで、360度のオールラウンドビュー（半球）により、1台で部屋全体をくまなく監視・録画でき、死角を最小限に止めることができます。従来は、複数台のカメラを設置しなければならなかった場所でも、「MOBOTIX Q24」を使用すると、約4台分の監視範囲を1台でカバーできるため、大幅なコスト削減につながります。

また、付属のソフトウェア「Mx Control Center」（無償提供）を使用すると、遠隔からも、デジタルズームやパンチルトのほか、モニター表示の切替え操作（4分割）が容易に行えるため、1台の設置で4つの異なったアングルを瞬時に確認することも可能となります。さらに、通常魚眼レンズに見られる画像の歪み（湾曲）はこのソフトウェアでデジタル補正され、細かな手の動きや人物の表情なども鮮明に記録することができるので、より高い防犯効果が期待できます。見た目もコンパクトで、従来の監視カメラとは一線を画した火災報知機のようなデザインは、お客様に不快感を与えることもありません。

「MOBOTIX Q24」を使用する場合、通常は、上述のソフトウェア「Mx Control Center」をインストールした管理用PCが必要となりますが、高千穂交易が別途販売している映像監視システム「Smart DVR シリーズ（ハイスペックVersion）」にソフトウェアをインストールすることで、Smart DVR から「MOBOTIX Q24」をコントロールすることも可能です。
今回発売する「MOBOTIX Q24」は、高度な“管理”機能を兼ね備えた映像監視システム「Smart DVR」との連動によって、さらに強固なセキュリティ効果を発揮することが期待できます。高千穂交易では、お客様の利便性向上や、セキュリティを強化するうえでの費用対効果の観点から、「MOBOTIX Q24」と「Smart DVR シリーズ（ハイスペックVersion）」の連動を強くお勧めいたします。

高千穂交易では、新製品「MOBOTIX Q24」を、レジ付近やバック（トラック）ヤードの監視ニーズが高いGMS（総合スーパーマーケット）や家電量販店、ホームセンターなど大型店舗のほか、アパレル、メディアなどあらゆる業態に向け、積極的に販売展開してまいります。

【MOBOTIX Q24の主な特長】

（1）魚眼レンズを使用した360度オールラウンドビュー（半球）により、カメラ1台で部屋全体を監視
（2）付属ソフトウェア「Mx Control Center」（無償提供）の使用によって、魚眼レンズに見られる画像の歪み（湾曲）をデジタル補正
（3）映像監視システム「Smart DVR シリーズ（ハイスペックVersion）」に接続可能
（4）デジタルズームやパンチルトはもとより、モニターの4分割表示も容易に操作可能
（5）カメラ本体にスピーカーやマイクが内蔵されており、音声の録音のほか、警告など音声を流すことも可能
（6）火災報知機のようなコンパクトなデザインで目立たず、お客様にカメラと気付かれにくい
（7）堅牢なガラス繊維強化ハウジングの採用により、幅広い作動可能温度範囲（－30度～＋60度）を確保、温度の変化が激しい屋外でも使用可能
（8）遠隔（インターネット経由）からも、映像をリアルタイムで確認可能

【価格】

オープン価格

【形状】

160㎜ × 50㎜約450g

（仕様は予告なく変更されます）