高千穂交易のグループ子会社株式会社S-Cube「アンチボルアクアゲートシステム」の販売を開始

~どんな売場にも溶け込む透明感溢れる万引き防止ゲート~

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸田秀雄、証券コード2676)のグループ子会社である、株式会社S-Cube(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辰己一道)は、同社主力製品である自鳴方式万引き防止システム(※ 1) アンチボルシリーズのラインアップに、新たに『アンチボルアクアゲートシステム』を加え、10月20日より販売を開始いたしました。

本来、お店とは来店されるお客様の“憩いの場”であるべき場所です。万引き防止システムは、お客様に不快感を与えない、お店のイメージに溶け込むようなデザイン性も求められています。株式会社S-Cubeは、“販促と防犯の共存・・・「接客(おもてなし)を支えるストアセキュリティ」”というコンセプトのもと製品開発に取り組み、業界ではトップクラスとなるタグ検知性能を維持する一方で、お客様に気持ち良くご来店いただけるセキュリティ機器のデザイン研究にも取り組んでまいりました。

そしてこの度、同社は、国内外で最も普及しているゲートタイプの自鳴方式EAS機器(※ 2)において、新システムの販売を開始いたしました。タグの最大検知幅は、ゲートを中心に左右各1.8m、合計3.6m と、22kHz帯域のアンチボルシステムならではの開放感ある間口を確保しつつ、材質にアクリルを採用した、自鳴方式としては初のクリアタイプのゲートとなりました。“さらに洗練されたデザイン”を追及し、透明感溢れるデザイン性の高い仕上がりとなったこちらのゲートは、初年度300台の販売を見込んでいます。

同社では、自鳴方式機能による”確かなセキュリティ”と、より現場にマッチする”洗練されたデザイン”を兼ね備えた『アンチボルアクアゲートシステム』で、お客様にとって居心地の良い“憩いの場”を提供できるものと期待しております。

※1自鳴方式万引き防止システム:
株式会社S-Cubeが国内で初めて開発したシステムで、商品に取り付けたタグ本体がアラーム発信機能を持つことにより、会計を済ませずに商品を持ち出すと、店舗の出入口に設置したゲートのみならず、タグ自身がアラームを発し、不正を瞬時にお知らせいたします。商品に取り付けたタグ自身が鳴ることで、不正者を特定することができ、他のお客様に不快感を与えることがありません。また店内でタグが外された場合にも、その場でアラームが発報する仕組みとなっています。

※2Electronic Article Surveillanceの略称。

【アクアゲートシステム製品仕様】
品名:アンチボルアクアゲートシステム
型番:CLG-PEサイズ:H1620×288×135 (mm)
重量:約22kg
*仕様は、予告なく変更されることがあります。
【希望小売価格】
オープンプライス

【設置イメージ】
(エクセル新長田店様)

■株式会社S-Cube
管理部 部長 今井
TEL :03-5820-3151
E-mail :himai@s-cubekk.co.jp


このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 経営システム本部 総務チーム
担当者:矢田ヶ谷/田中
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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