高千穂交易、入退室管理システムに勤怠管理機能を取り込むアプリケーションソフトを販売開始

『 Working Time Manager for C ・ CURE 』 で 働き方改革をサポート

高千穂交易株式会社(本社東京都新宿区、代表取締役社長井出尊信、証券コード2676)は、従来販売している主力の入退室管理システム「C・CURE」と連携させ、簡単に勤務実態を取り込むことができるアプリケーションソフト『WorkingTimeManagerforC・CURE』の販売を7月9日より開始いたしました。

日本経済再生に向け「働き方改革」が始動し、新たな働き方への対応の必要性が高まっている昨今、残業時間削減・在宅勤務、更にはオフィスや会議室の稼働率向上など、勤務実態の把握から柔軟な働き方の提供まで課題は多岐にわたっています。

当社が取引先50社を対象に「働き方」に関するアンケートを実施したところ、勤怠管理と入退室管理システムの連携、精度の高いタイムリーな残業状況把握、オフィス内にいる人数把握などの関心事や課題が多く挙がりました。Working Time Manager for C・CUREは、既存取扱製品である入退室管理システム「C・CURE」に記録される多くの情報から勤怠管理に必要な出社時間や退社時間などの情報を抽出して、勤務実態を確認しやすいようシンプル且つ容易に「見える化」することができます。これにより入退室管理システムを、従来メインであった鍵管理ツールに加え、勤怠情報に役立つデータツールとして活用いただくことが可能となります。これを応用すれば会議室のアクセス履歴を集計することで、会議室の利用実態についても把握できるようになります。
さらに、抽出したデータは他の勤怠管理システムおよびPCのログオン・ログオフ記録と組み合わせて表やグラフで表示させ、比較することで、より正確な勤怠実態の把握・見える化を行うことができます。

当社はこの『Working Time Manager for C・CURE』を、「C・CURE」ご利用のお客様にはもちろん、新規のお客様にもご案内し、入退室管理システムの新たな使い方をご提案する方針です。
尚、2018年7月11日(水)~13日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)にて開催される、オフィスセキュリティEXPO(西ホール、小間番号2357)へ出展しデモンストレーションをいたします。
ご興味のある方はぜひご来場いただきたく、お願い申し上げます。

『Working Time Manager』の特徴

●C・CUREサーバーにインストールし、データの閲覧はネットワーク上のPCから可能(図1)
・入退室ログから一日の最初と最後のアクセス時刻を抽出。
・カレンダー機能にて、指定した休日のアクセスログのみを表示。
・抽出/表示されたデータは、csv形式でファイル出力が可能。
・抽出/表示されたデータは、メール送信が可能(別途メールサーバーが必要)

図1『Working Time Manager for C・CURE』のシステム構成

このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 管理本部 総務チーム
担当者:矢田ヶ谷
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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