高千穂交易、セキュリティ・ショールームをリニューアルオープン

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸田秀雄、証券コード 2676)は、これまで本社第2ビルに設置していたセキュリティ関連製品のショールームを、本社ビルに移転・改装し、今般新たにリニューアルオープンいたしました。

今般の移転・改装は、経済環境の悪化に伴い万引き被害が急増、悪質化する中で、「万引き対策を急ぐ小売業様が、EAS（商品監視システム）、映像監視システム、入店カウンターシステムなどを実機で体感できる場所」として整備し、従来以上に展示内容を充実させたものです。

ショールームでは、防犯ゲートやタグ、消去機・解除機といった当社の主力商品であるEAS製品をはじめ、監視カメラや多機能デジタルレコーダーなどの映像監視システム、入店客数カウンターなど、豊富な製品ラインアップをご紹介しております。店舗をイメージした空間において、出入口のゲート、商品に付けられたタグ、レジでのオペレーションなど、実際の使用環境を再現しデモンストレーションをすることで、流通小売業をはじめとするお客様のロス削減や効率性・サービスの向上に繋がる製品・ソリューションを、より分かりやすく体感いただけます。

なお、小売業向けのセキュリティシステム以外にも、最先端のRFID技術を活用し、図書館での貸出・返却・棚卸業務などの効率化を図る「RFID図書館システム」もご紹介しております。導入時に重要となる作業効率や、高い検知力を実感いただけるよう、図書館内での一連の運用を実機にてデモンストレーションしていただくことができます。

高千穂交易では、今後、このショールームを有効に活用し、お客様や仕入先との交流を積極的に促進すべく、設置したミーティングコーナーを利用しながら、商談やセミナーの開催を計画してまいります。
また、新製品等の最新情報につきましても、当ショールームにおいて順次、展示・ご紹介し、急増する万引き防止に威力を発揮するセキュリティシステムや、経営の効率化に寄与する製品・ソリューションの一層の導入拡大を図ってまいります。