米国エアウエイブワイアレス社製『無線LAN監視システム』の販売開始

~大規模向け無線LANの統合監視、セキュリティを一元管理~

高千穂交易株式会社(本社:東京、社長:山村秀彦、資本金:7億9,550万円、証券コード:2676)は、大規模向け無線LANの統合監視、セキュリティの一元管理を実現する米国エアウエイブワイアレス社製無線LAN監視システム『AirWaveManagementPlatform(エアウェイブマネジメントプラットフォーム)』(以下AMP)の販売を7月7日より開始いたします。

情報機器をケーブルから開放する無線LANは、その利便性により急速に浸透しています。しかし、無線LANの普及が急速に進むにつれ、企業内のアクセスポイントは増加し、また、メーカーの異なる多種多様なアクセスポイントの管理も不可欠になります。このことは無線LANシステムのセキュリティの問題を拡大させると共に、システムの運用管理の負担をさらに増大させていきます。

今回発売する無線LAN監視システム『AMP』は、ソフトウェアと監視用PCで構成され、LANサーバにソフトウェアをインストールすることにより、監視用PC上で無線LANを一元管理するマネージメントツールです。既存の無線LANに簡単に組み込むことができ、増加・複雑化するアクセスポイントの設定・運用管理、無線LANセキュリティの実行、不正に接続されたアクセスポイントの自動発見などの一元管理が可能となり、運用管理コストの削減、ネットワークパフォーマンスの向上、強固な無線LANセキュリティを提供します。

<『AMP』の特徴>

1).主要なアクセスポイントに対応
(対応アクセスポイント:CiscoSystems、Proxim、EnterasysNetworks、IntelCorporation、Hewlett-PackardCompany、DellComputerCorporation、Compaq、Avaya、3eTechnologiesInternational)

2).既存監視システムとの統合
Hewlett-PackardCompany社製OpenViewとの統合を容易に実現

3).統一したセキュリティポリシーの実行
グループ分けされたセキュリティポリシーを作成しスケジュール機能により自動アップデート

4).アクセスポイントの設定情報及びファームウェア管理
アクセスポイントの設定情報を定期的に監視。
最新ファームウェアをスケジュール機能により自動アップデート

5).アクセスポイントの自動検知
新たに設置されたアクセスポイントを自動的に検知します。

6).モニタリング及びレポーティング機能
パフォーマンスモニターの分析により、可能性のある問題を認識。

高千穂交易は、これまで企業ネットワークにおけるセキュリティソリューションを推進してきましたが、今回のエアウエイブワイアレス社製無線LAN監視システム『AMP』の販売により、更にネットワークセキュリティ事業を強化してまいります。同製品は無線LANアクセスポイントを導入済み及び導入を予定する、企業・病院・大学・ホットスポットをターゲットとし販売を行い、初年度5,000万円の売上を見込んでいます。価格は335万円(500アクセスポイント)から。

『AMP』仕様

ハードウェア要求事項

•Intel®Pentium®III,1GHzorhigher
•1GBofRAM
•20GBHardDrive
•(2)10/100EthernetNetworkInterfaceCards

『AMP』対応アクセスポイントリスト

『AMP』対応認証システムリスト

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TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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