ドアフレーム埋め込み型アンテナで、店舗デザインを損なわない商品監視システム「デジタルループ」システムの国内販売を開始

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区四谷1-2-8社長:山村秀彦資本金:7億9,550万円、JASDAQ:2676)は、商品監視システム「ウルトラマックス」デジタルシリーズの新製品、ドアフレーム埋め込み型「デジタルループ」システムを10月9日より発売します。

今回発売する「デジタルループ」システムは、ドアフレーム内にほとんどのアンテナを埋め込んだ、従来あるゲート型アンテナの商品監視システムとは異なるコンセプトの商品監視システムです。
「デジタルループ」システムは、メタル及び木製のドアフレーム内とドア下の床面にアンテナのほとんどを埋め込むことにより、オープン・アーキテクチャの出入り口にもマッチし、店舗イメージを損なうことなく設置が可能です。また、ドアフレーム外部に取り付けるアンテナも24cm×3.8cm×8cmと小型化を実現し、圧迫感もありません。

さらに、「ウルトラマックス」デジタルシリーズと同様のデジタルシグナルプロセッサー(DSP)技術を採用しており、同シリーズの高い感知能力と信頼性を継承、間口1.8mをカバーします。

高千穂交易では商品監視システム「デジタルループ」システムを、店舗イメージを重視する高級ブランド店、ファッション店はもとより、ホームセンター、ミュージックショップ、ドラッグストアなど、あらゆる業種のオープン・アーキテクチャ指向の店舗向けに販売します。
また店舗だけでなく、オフィス、データセンター、金融機関、教育機関などにおけるPCやデータといった重要資産の持ち出し防止ソリューションとしても販売強化を図ります。

1.「デジタルループ」システムの主な特長

・ドアフレーム内と床面にアンテナのほとんどを埋め込むことにより、圧迫感の無い設置が可能で、店舗イメージを損ないません。また、ドアフレーム外部に取り付けるアンテナも24cm×3.8cm×8cmと小型化を実現しました。
・間口は最大1.8mと広く、多くの店舗に無理なく設置が可能です。
・独自のデジタル・シグナル・プロセッサー(DSP)技術を用い、ノイズの多い環境下でも、「ウルトラマックス」シリーズの高い感知能力と誤作動のない信頼性を継承しています。

2.価格

「デジタルループ」システム180万円~(設置工事費別)

3.販売目標

初年度50台1億円の販売を見込む

このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 広報IRチーム
担当者:村木・臼井
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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