高千穂交易、アナログ・デバイセズ株式会社指定販売代理店として活動開始

~長年のアナログ半導体の販売ノウハウを活かし産業機器市場を中心に販売拡大~

高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸田秀雄、証券コード:2676)は、アナログ半導体メーカーである米国アナログ・デバイセズ社(Analog Devices, Inc.以下ADI社)の日本法人であるアナログ・デバイセズ株式会社(以下ADKK社)社認定の指定販売代理店として、高性能アナログ・ミックスド・シグナル※1商品を中心としたアナログ半導体を産業機器市場へ向けて販売してまいります。

ADI社は、1965年に創業された高性能のアナログ・ミックスド・シグナル※1、デジタル・シグナル・プロセッシング(DSP)※2、MEMSセンサ※3などの製品で高い評価を得ている世界トップクラスの半導体メーカーです。コンバータや高性能アンプにおいては市場シェアNo.1を誇り、1万点以上の製品を日本も含め世界6万社以上のお客様へ提供しています※4。

高千穂交易もADI社と同様、40年以上の長きに亘ってアナログ半導体の販売に携わり、アナログ独特の販売ノウハウや技術サポート力を積み重ねてまいりました。また産業機器市場ではアナログ半導体を使用する機会が多いため、特に同市場の多くのお客様と深いリレーションを築いてまいりました。

ADI社と高千穂交易は両社とも、工業用機器、計測機器、医用機器、半導体製造装置などの産業機器市場での更なる拡販を目指しており、その相乗効果を期待して、このたび高千穂交易はADI社の日本法人であるADKK社の指定販売代理店として販売を開始することになりました。

高千穂交易は、長年のアナログ製品販売ノウハウを活かしながら、既存のラインアップの各種センサーデバイスなどとADI社製品の複合販売を積極的に推し進め、2015年度にはADI社製品で10億円の売上を目指します。

※1アナログ・ミックスド・シグナル:入力の少なくとも一部がアナログである信号を処理する目的で設計されたデバイス。
※2デジタル・シグナル・プロセッシング(DSP):デジタル信号処理に特化したマイクロプロセッサ。
※3 MEMS:Micro Electro Mechanical Systemsの略。機械要素部品、センサ、アクチュエータ、電子回路を一つのシリコン基板、ガラス基板、有機材料などの上に集積化したデバイス。
※4出所:2011年度シェア。データビーンズ社(2012年4月)。

【アナログ・デバイセズ社(Analog Devices, Inc.)について】
・設立:1965年1月18日
・本社:米国マサチューセッツ州ノーウッド
・売上:$2.7B(2012年度)
・従業員:9,200人
・事業内容:高性能アナログIC、DSP、MEMSセンサなどの半導体ICの開発、製造、販売
・上場市場:ナスダック市場S&P500INDEXの1社

URL:
http://www.analog.com/(米国)
http://www.analog.com/jp/(日本)


このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社 経営システム本部 コーポレートチーム
担当者:矢田ヶ谷/氏家
TEL:03-3355-1201
E-mail:pr@takachiho-kk.co.jp

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