高千穂交易、夜間映像を明るく鮮やかな色で記録する監視カメラ「ColorHunter」を販売開始　店舗の夜間帯の侵入窃盗への対策を強化し、防犯環境を向上

高千穂交易株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：井出尊信、証券コード：2676、以下「当社」）は、Uniview社の監視カメラ「ColorHunter」（カラーハンター）の販売を開始したことを発表します。監視カメラ「ColorHunter」は、夜間映像処理技術「Wise-ISP」テクノロジーを搭載し、夜間映像を明るく鮮やかな色で記録することが可能です。当社はこの製品を提供することで、店舗の夜間帯の侵入窃盗等への対策を強化し、防犯環境の向上に貢献してまいります。

【監視カメラ「ColorHunter」を販売開始する背景】

警察庁によると、国内の刑法犯の認知件数は2022年に20年ぶりに増加に転じ、2023年も２年続けて増加となっています。小売店舗では、夜間帯の侵入窃盗やいたずら被害、車上荒らし等の事件も増加しています。夜間帯に事件が発生した場合、犯人や犯人の車両を特定するため、犯人の服の色や髪の色、車両の色は重要な情報です。しかし、従来の監視カメラでは、夜間映像は暗く、ノイズや色のゆがみが多いため、必要な情報を得ることが困難でした。このような中、当社はUniview社の監視カメラ「ColorHunter」の販売を開始します。「ColorHunter」は、夜間映像処理技術「Wise-ISP」テクノロジーを搭載しており、夜間でも明るく、鮮やかなカラー映像を記録することが可能です。

左：通常のカメラで撮影した夜間映像、右：監視カメラ「ColorHunter」で撮影した夜間映像

【製品の特長】

• 高性能な画像処理：Wise-ISP技術は、非常に低照度の条件下でもLEDライトを使用せずに、ノイズやスミアが少なく、より明るく、より鮮やかな色を実現します。
• ハードウェアの仕様：1/1.8インチの大型センサーを搭載し、1/2.8インチのセンサーに比べて180%多くの光を感知できます。F1.0の大口径レンズは、F2.0と比較して光の量を4倍に増加させます。Wise-ISP技術と組み合わせることで、夜間でもLEDライトを使用せずにカラー画像を実現します。
• 優れたコストパフォーマンス：効率化された生産体制によって、高いコストパフォーマンスを実現

【製品ラインアップ】

夜間映像処理技術「Wise-ISP」を基盤とした第5世代ナイトビジョン技術を搭載した「OwlView」シリーズ製品のうち、現在は2メガピクセルと4メガピクセルの単焦点モデルを販売しています。

＜仕様＞

【Uniview社について（Webサイト：https://www.uniview.com/）】

• 正式社名：Zhejiang Uniview Technologies Co., Ltd.
• 設立：2011年　(創業2005年)
• 本社：中国 浙江省 杭州

【今後の展開】

当社は監視カメラ「ColorHunter」を小売店舗に向けて販売し、屋外等に設置する監視カメラのリプレイスを提案してまいります。当社は「ColorHunter」を提供することで、店舗における夜間帯の侵入窃盗やいたずら被害、車上荒らしへの対策を強化し、防犯環境の向上に貢献してまいります。

【製品に関するお問い合わせ先】

https://www.takachiho-kk.co.jp/contact/retail_sol/

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高千穂交易株式会社について（Webサイト：https://www.takachiho-kk.co.jp/）

高千穂交易は、1952年創業の独立系技術商社です。クラウドサービス、商品監視や入退室管理などのシステム、半導体・機構部品などのデバイスを取り扱い、コンサルティングから開発・設計、設置、保守サービスまでをワンストップで提供しています。