TK MECHANICS SOLUTION CATALOG vol.26
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520−54520−5450300++61φ50300++61φ520−53520−5350300++31φ5⑤FDTシリーズ使用時には、指定された角寸法の軸をダンパー軸穴部に差0300++31φトルク値トルク値定荷重ばね電子錠・サウスコ社製品メカロックモニターアームキャスター昇降システムケーブルパワーサプライストレッチフィルムホルダースライドレールソフトクローズユニットケーブルガイド伝導部品樹脂加工品・ダンパー(回転)ガススプリング調光フィルムFDT-63B-703FDT-70B-903速度特性回転速度温度特性FDT-63B-703FDT-63B-703高千穂交易株式会社 総合カタログ Vol.26 153周囲温度FDT-70B-903FDT-70B-903②③FDT-47A-203②③FDN-47A-R203①シリーズ名 ②外径サイズ③回転軸接合部形状 A : 中空(丸軸)④回転方向 ⑤トルク ①④①④⑤....0..0......0..0..     ※ ただし、すり割り溝タイプはFDT-63B-703、FDT-70B-903に限ります。特長●金属製により薄型化・高トルク化を実現●中空タイプ基本構造・原理オイルの粘性抵抗により発生する制動力(ブレーキ力)を利用した回転系のダンパーです。オイルの粘性、ローターと本体ケースのクリアランス、オイルの接触面積等により発生する制動トルクは変化します。使用角度の制限はありません。速度特性使用回転速度により、発生するトルクが変化します。一般的に回転速度が上がるとトルクは上がり、回転速度が下がるとトルクも下がります。カタログ表示の定格トルク値は20rpm回転時に発生するトルクです。型式表示(例)使用方法①ダンパー回転方向は、両方向にトルク発生するタイプと両方向性ディスクダンパー①シリーズ名 ②外径サイズ③回転軸接合部形状 A: 中空(角軸)B: すり割り溝※末尾の数字が指数を示し、下記のようにトルク表現203=20×103 =20,000gf・cm④トルク カタログの写真を上から見て時計回り(R)、反時計回り(L)にそれぞれトルクが発生するタイプがあります。②ディスクダンパーは構造上軸受けを持たないので装着するシャフトには必ず回転軸受けを設けてください。③FDNシリーズに使用するシャフトは、各製品ページのシャフト推奨寸法を参考にして製作してください。推奨寸法以外のシャフトを使用すると軸のすべりが発生する恐れがあります。④FDNシリーズにシャフトを挿入する際は、ワンウェイクラッチの空転方向にシャフトを回転させながら挿入してください。(正転方向から無理にシャフトを挿入するとワンウェイクラッチが破損する可能性がありますのでご注意ください)し込んでご使用ください。また軸とダンパー軸穴部にガタがあると動作初期にダンパー効果が発揮できない場合があります。⑥ダンパー回転軸接合部はすり割り溝タイプもあります(右図参照)。すり割り溝タイプは渦巻きばねとの併用に最適です。⑦連続回転による使用の際は、ご相談ください。=2N・m(20kgf・cm)温度特性使用される環境温度の影響を受け、トルク値が変化します。これはダンパー内のオイルが温度の影響を受け、その粘性が変化するためで、温度が元に戻れば、ダンパー特性も元に戻ります。一方向性ディスクダンパーR : 時計方向にトルクが発生L : 反時計方向にトルクが発生末尾の数字が指数を示し、下記のようにトルク表現203=20×103 =20,000gf・cm=2N・m(20kgf・cm)ディスクダンパーの基本構造・原理

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