トルク値トルク値モニターアームキャスター昇降システムケーブルガイドストレッチフィルムケーブルパワーサプライホルダー電子錠・定荷重ばねメカロックサウスコ社製品ソフトクローズスライドレールユニット樹脂加工品・伝導部品調光フィルムダンパー(回転)ガススプリング速度特性 温度特性 周囲温度146 高千穂交易株式会社 総合カタログ Vol.26ダンパー(回転)Oリングキャップシリコーンオイルローター本体ケース回転速度オイルの粘性抵抗により発生する制動力(ブレーキ力)を利用した回転系のダンパーです。構造は上図のようになっており、オイルの粘性、ローターと本体ケースのクリアランス、オイルの接触面積等により発生する制動トルクは変化します。使用角度の制限はありません。: 揺動ダンパー(動作角度制限あり P.148にて解説、P.160〜)特長●オイルの粘性抵抗による制動を利用●使用角度に制限がなく、360°以上使用可能基本構造・原理速度特性使用回転速度により、発生するトルクが変化します。一般的に回転速度が上がるとトルクは上がり、回転速度が下がるとトルクも下がります。カタログ表示の定格トルク値は20rpm回転時に発生するトルクです。シリーズ一覧FRT/FRNシリーズ : ロータリーダンパー(主に樹脂製、回転軸タイプ、P.154〜)FYNシリーズ FDT/FDNシリーズ : ディスクダンパー(金属製、中空タイプ P.153にて解説、P.170〜): ヒンジダンパー(ヒンジ形状ダンパー、P.174)FHDシリーズ : MRFダンパー(電気制御式トルク可変ダンパー、P.175)FMRシリーズ 温度特性使用される環境温度の影響を受け、トルク値が変化します。これはダンパー内のオイルが温度の影響を受け、その粘性が変化するためで、温度が元に戻れば、ダンパー特性も元に戻ります。ロータリーダンパーの基本構造・原理
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