環境マネジメントシステムの概要と体制について

環境マネジメントシステムの概要

環境側面は、環境マネジメントシステムの適用範囲の活動、製品及びサービスについて、直接管理できる環境側面、及び間接的に影響力を行使し得ると思われる環境側面を対象としています。また、マイナスの環境側面だけでなく、プラスの側面も抽出します。
環境管理責任者は「環境影響総合評価表」による評価結果と、環境方針、利害関係者からの要求事項を考慮した全社環境目的・目標一覧表案を策定し、環境委員会で審議します。
審議結果は、環境管理責任者から全社員に報告され、環境マネジメントシステム活動を開始します。
各部門責任者への活動に対する理解と協力を要請し、活動が無理なく実行されるように努めております。
各部門責任者は目標を達成するために何をするか計画を立て「環境マネジメントプログラム」を作成します。同時に必要な年間研修計画も作成します。
各部門責任者は、「環境マネジメントプログラム」による目標達成状況、運用管理項目の状況を四半期毎に環境管理責任者へ報告します。
更に環境管理責任者と社長を中心とした環境委員会を3ヵ月毎に実施し、 各部門の計画に対する実施状況の報告、及び課題等を協議、審議します。

環境マネジメントシステムの体制

EMS組織図